大人になってから写真が趣味に加わりました
独学が純粋に楽しく『自分だけの世界』を楽しんでいます
普段は一眼レフを使ってるのですが
トイカメラが欲しくなって
トイカメラ？？
その名の通りおもちゃみたいなカメラのことです
綺麗には撮れないけど味がある写真がとれるんです
安価で自分好みの写真が撮れて自分好みの感じの動画も撮れるトイカメラを
しばらく探していました
ある日突然、物欲がピークに達しまして
鬼の検索
探しに探し、
探しに探し、
ようやくたどり着いたかと思えば
生産中止、、、
高額、、、
の代物を中古で適正価格で探しようやく手に入れました
【VISTA QUEST VQ1015 ENTRY】
トイカメラの名の通り軽く小さくチープな作りでです
2008年発売当時はその界隈ではブームとなり
ビックカメラとかビレバンみたいな雑貨屋さんに売ってあったとかなかったとか
僕が購入したのは中古の開封済みの個体と
未開封説明書無しの個体でした
いざ使おうとしても
2019年、平成も終わろうとしてるこの時代に
いくら検索しても説明書も出て来なけりゃ説明書系レビューも少なく
使い始めるのに手惑いかなり時間がかかりました
そんな自分と同じ思いをしてここにたどり着いた方々のために
俺なりの【初心者のためのVQ1015取り扱い説明書】を
ここに残します
（一個前の型の“VQ1005”のレビューを参考にさせて頂きました）
あくまでど素人の『俺なりの』です
始めます！
まずこの状態から黄色いカバーをスライドさせれば
レンズとファインダーが出てきます
ファインダーが出てる状態からファインダーを指で押し込み
もっとカバーをスライドさせると電池を入れるところが出てきます
単4の電池一個で動きます
SDカードはむき出しのスロットから差し込みます
「よし、データがいっぱい入るように64GBのSDカードにしよう」
「よーし、電源いれてー、、、ん、、、」
画面には『E53』
エラーですね、、
SDカードの相性が悪い時のエラーだとか
ここで気をつけなければならないのは
VQ1015は2GBのSDカードまでしか使えなく
SDHCではなく普通のSDカードでないとエラーが出てしまうということ
お勧めというか自分のやつはこれでいけてるというやつです
これです
検索したらヒットすると思うので探してみてください
撮った写真はパソコンとUSBで繋いで転送もできます
液晶の右の縦長細いボタンを押すと電源が入ります
電源を切るときはこのボタンを長押しすると切れます
このボタンは電源ON/OFF機能の他にモード切り替えの機能も担ってます
デフォ、標準解像度モード(1280x1024)
低解像度モード（640x480)
高解像度モード(1600x1200)
動画モード(320x240)
タイマーモード（シャッターボタン押した後10秒くらいに撮影します）
連写？モード（2秒に一回くらい計3回撮影します）
デリートモード（最後に撮った画像を消します）
初期化モード（撮影ボタンでSDカード内を全消し）
フリッカー現象を抑えるモード（西日本60、東日本50に設定がベスト？）
もう一度押すと標準モードに戻ります
そしてシャッターボタンを押すと、
ピッ、、、ピッピッ
一枚撮れました
最初のピッ音はシャッターが下りた音、
次のピッピッ音はSDカードに記録された音らしいです
もちろん撮った写真が液晶画面で確認できるわけなく
うちに帰ってパソコンで見てみて
写真がうまく撮れてるか撮れてないかがわかります
自分はそれもトイカメラの楽しみの一つと捉えてます
うまく撮れてない時もあればこれがこんなにかっこよく？！みたいな時も
ありますので
「外せない瞬間の写真をトイカメラで撮るぞ！」というより
あまり期待せず散歩のお供くらいに思って使うくらいがちょうといいかもしれないですね
少しは参考になりましたでしょうか、、
最後に、
ど素人の作例ですがこれもまた少しでも参考になればと
まだまだうまく撮れません、、
普通はファインダーを覗いてどういう写真を撮るか決めるのですが
覗いた感じと撮れた写真が全然違うので感覚を大事に撮りましょう
記事を書いている現在もいい感じに撮れてる写真が稀にある程度なので
もっと詳しい方や専門家の皆様、是非レクチャーお願いします
